南あわじ市福良の津波防災フォーラムに参加しました

地域防災・減災系プロジェクトの対象地域である南あわじ市の福良地区で、2017年9月3日に開催された「福良津波防災フォーラム」に参加しました。これまでは、主に同市阿万地区で避難訓練やシンポジウムを開催してきましたが、今年度は淡路県民局からの依頼で、このフォーラムの企画と運営を行うことになりました。企画の中心は、兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科の大学院生有志、災害復興支援団体LANメンバー、さらに兵庫県立舞子高等学校環境防災科生徒で、多世代が関わって内容を検討しました。

これまでこういったイベントへの参加が少なかった小学生から子育て世代をターゲットとし、どの世代もが楽しみながら防災や減災の大切さを理解できるような内容を用意しました。大人向けには、宮城県南三陸町で津波を経験した、ホテル観洋の伊藤氏の講演、子ども及びその親向けの「防災リュック作り体験」、さらに全世代対象の、防災グッズ作り、防災食体験、耐震構造や液状化の学び、防災クイズそして津波避難を啓発する防災劇と多種多様な内容を30名弱の生徒・学生が協力して実施しました。参加住民数は約100名で例年より多くの地元住民の皆さんに参加していただきました。

防災劇では、地元の地理や防災に関する啓発内容を取り込み、すべての世代の人にわかりやすいオリジナルな内容のものをLANメンバーが作り、上演しました。