旧明延鉱山社宅における模型づくりワークショップと古写真展示

2015年10月4日、養父市大屋町明延で開催する「第9回一円電車まつり」にあわせて、鉱山稼働時の鉱山中心部を再現した模型を「旧北星長屋社宅」にて一般公開し、模型づくりに参加できるワークショップと古写真展を開催しました。

 

プログラム名:旧北星長屋社宅における模型づくりワークショップと古写真展

場所:養父市大屋町明延地域 旧北星長屋社宅

参加者:約200名

養父市 広瀬栄市長、大屋地域局 杉本彰洋局長、社会教育課 岸田明美氏、

鉱石の道明延実行委員会の皆さん(小林史郎会長)、NPO法人一円電車あけのべの皆さん(藤尾賢介理事長)、

株式会社デジピット吉川義雅氏、

明延区住民の皆さん、イベント参加者の皆さん

自然・環境科学研究所:大平和弘研究員・上田萌子研究員・村本恵子氏

 

養父市大屋町明延では、鉱山で賑わったかつての仕事場やまちの建物などを、模型で再現する取り組みをはじめています。この模型制作第1弾となる鉱山中心部の模型を、一円電車まつりの開催に合わせて制作(制作:株式会社デジピット、制作支援:自然・環境科学研究所)し、昨年度からギャラリーとしての活用を図る「旧北星長屋社宅」に展示し、一般公開しました。

イベントに来た参加者に、明延や明延の再現模型に少しでも愛着をもってもらえるよう、再現模型の山の部分は、あえて未完成のまま公開し、参加者に模型の山の木々制作に参加してもらう参加型のワークショップを実施しました。

また、同時に昨年度から継続している地域の方々から収集した明延の「古写真」を社宅内部に展示する「あけのべ古写真展」を同時開催しました。

当日は、お天気にも恵まれ、市長やマスコミ関係各社のほか、200名以上の一般の参加者が旧北星長屋社宅に足を運ばれ、大盛況となりました。ワークショップでは、思い思いに模型の木々を制作され、80本程度が完成しました。これらの木々は500本以上完成すると、最終的に再現模型に植樹します。植樹のときには、ワークショップに参加された方々も再び明延に足を運んでもらえることを願っています。(文責 大平)

 

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写真1)鉱山中心部の再現模型に見入る子どもたち。

 

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写真2)社宅内での模型づくりワークショップにて。子どもたちでにぎわう様子。

 

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写真3)社宅内での模型づくりワークショップ。木が完成した様子。

 

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写真4) 古写真展の様子。